ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド感想や元ネタのシャロ・ンテート事件とは?

映画

ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ2大スター共演で話題の、クエンティン・タランティーノ監督作品「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』予告 8月30日(金)公開

ハリウッドで実際に起こった「シャロン・テート殺害事件」を題材にしたことでも話題になってますね。

ところでシャロン・テート殺害事件ってどんな事件なんでしょうか?

その辺りの説明も含めて映画の感想や気になったキャスト等をまとめていこうと思います。

シャロン・テート殺害事件とは?

1969年の8月に起こった事件で、映画監督のロマン・ポランスキー氏の妻で人気女優のシャロン・テートが、

ロスアンゼルス、ハリウッドの自宅で、カルト集団の「マンソン・ファミリー」のメンバーによって殺害された、ハリウッドは勿論、全米を震撼させた事件です。

殺害動機はファミリーのトップであるチャールズ・マンソンが、シャロン宅の以前の持ち主であるテリーという音楽プロデューサーに「デビューさせて貰えなかった」という理由で恨みを持ち、

メンバーに殺害の指示を出し、たまたまテリーの次に住んでいたシャロン・テートが巻き込まれたと言う不運なものです。

アメリカでは誰もが知ってるカルト集団の起こした事件、日本で言うとこのオウム真理教の事件に近いんですかね。

アメリカでは皆が事件を知ってる前提で作られた映画だけに、日本で知らない人が観るには予習が必要とも思われがちですが、

映画を観たあとに初めて事件のことを知ったくらいなんで、大丈夫だとは思います。

話に着いていけなくなったりはしませんよ。

どうしてもと言う人は事件について予習しておくと更に楽しめるとは思います。という訳で作品の話題に移りたいと思います。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド感想やあらすじは?(ネタバレあり)

まず主演の2人が豪華なだけでも観たくなってしまうんですが、あらすじとしては、

1960年代のアメリカはベトナム戦争のさなかでアメリカ全土で反戦デモや、政治の保守的なイメージに反発するヒッピーカルチャーなどが盛り上がりを見せてました。

人種差別に対する公民権運動もさかんに行われ、その波はエンターテインメントの聖地ハリウッドにも押し寄せます。

西部劇のようなアメリカの壮大な景色の中で悪者の先住民を倒すヒーローが主役の勧善懲悪の作品が徐々に衰退を見せ

アメリカン・ニューシネマ」と言われる、低予算ながら弱者が強者に反抗したり、反体制的な若者の感情を代弁するような作品が取って代わるようになります。

『俺たちに明日はない』『明日に向って撃て!』『イージー・ライダー』などが代表的ですね。

ワンアポもそんな西部劇のドラマで人気を博したものの、時代の変化により落ち目になった俳優のリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)

ダルトンにスタントの仕事を紹介してもらいながら、彼の付き人や親友としても彼を支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)

再び役者としての栄光を取り戻すために、クリフや共演者の人々に支えられながら、成長していくダルトンと

一見、自由で気楽な人物だが「妻殺し」と噂されたり、ブルース・リーと互角に戦う程の腕っぷしがあったり、どこか謎めいた部分を持つクリフ

そんな2人の住む家の隣に引越してきたロマン・ポランスキー監督(ラファル・ザビエルチャ)と人気女優のシャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻

ダルトンとクリフの2人の日常に全米を震撼させた殺人事件がどう関わってくるのか?

感想やみどころは?

何度も言うようですが見どころのひとつは、ブラピとレオ様の共演ですよね。

何も予備知識なしでいきなり観てしまった訳ですが、ストーリーの大半はダルトン、クリフの日常の様子が描かれるなんとなく単調な感じもあるんですが、

1960年代(私の生まれる少し前)のハリウッドやロスアンゼルスの街中の雰囲気、車やバイク、ファッションやカルチャー劇中でかかる音楽などが良い感じに当時を味あわせてくれました。

音楽も登場人物が車のラジオや家のステレオで聴いてるような中々味な演出です。

また、観たことはないんですが、随所に過去の名作のパロディらしきものが散りばめてあったり

イングロリアス・バスターズを彷彿させる場面もあったような気がします。

知ってる人はニヤリとしてしまうヤツですね。

キャストのブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオの演技は言うまでもなく素晴らしいものなんですが、

ダルトンが役者としての自信を無くしてしまいそうになった時に出会う1人の子役の女の子、トルディ・フレイザーを演じた、ジュリア・バターズは今後、要注目なのではないでしょうか。

ジュリアバターズは演技も上手くて脚本も書ける!?

いちばんの見どころは、やはり物語の核とも言えるシャロン・テート事件の部分ですが、タランティーノワールド全開でした(笑)

突如クライマックス近くで、 スクリーンに日付や時刻が表示され、人物の行動にナレーションの説明が入ってくるんですが、

急にそんな演出が始まった事で予習なしだった私にも何かが起こるだろう事が予想できました。

最初は、夜中にハイになったまま犬の散歩に出掛けたクリフが、ヒッピーに復讐されるかと思ったんですが、無事に帰宅してから、多少強引な入り方で最後のバトルシーンに入ります。

あとで分かったんですが、あのクライマックスのシーンはたった13分という事ですね。

体感的に30分弱くらいに思えました。

人が殺されるシーンであそこまで笑いが起きるのはやはり、クエンティン・タランティーノ監督ならではですね。

実際にはとても悲しい事件だったのを敢えてシャロン・テートを殺さず犯人が殺されるという結末も彼なりの狙いがあったんでしょうね。

2人のファンは勿論、夢を諦めてかけてる人、取り敢えずスカッとしたい人にはオススメですよ!

という訳で、つい先日公開された映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の感想や、元ネタになった「シャロン・テート殺害事件」についてまとめた記事でした。

最後までお付き合いくださってありがとうございます。

コメント

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