今年2019年にブレイク必至の女優として名前が上がっている上白石萌音(もね)さん萌歌(もか)さん姉妹ですが、
ブレイク女優として評価されるにはやはり演技が上手いといった条件が必要だと思いますよね?
今回はその辺りの事をお二人が出演しているドラマや映画、CMなどから徹底分析していこうと思います。
上白石萌音・上白石萌歌の演技や歌は上手いの?
まずお姉さんの上白石萌音さんの演技や歌について調べていこうと思います。
演技の上手さの判断基準として、あるサイトを参考にさせてもらっているんですが、まずはプロ目線と素人目線とで判断基準が変わるという事です。
私は演技の経験がないド素人なので、素人基準での判断をしたいと思います。
1・まずは滑舌と発声ということですが、これは確かに重要というか基本中の基本だと思います。
役者で何を言ってるかわからないとかあり得ないですよね(笑)
また、棒読みに関しては今まで「ないわぁ~」と思ってたんですが、そういった味の役者さんもいるとのことです。
なるほどですね。
2・次のポイントがストーリーに沿った自然な演技ができているか、演じている人物の背景や性格など、どんな人物かがわかるような演技です。
確かにストーリーを無視した勝手な演技だと話が入ってきませんよね。
3・最後に、日常よく使う挨拶などの言葉「ありがとう」「おはよう」「おやすみ」「またね」などを様々な感情で表現できるかだそうです。
それを踏まえて作品を見て行きたいと思います。
まずは先日、最終回を迎えた金曜8時のドラマ「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」では、主演の北大路欣也さんというベテラン俳優との共演を果たした上白石萌音さんですが、
役柄としては北大路さん演じる鬼塚刑事の助手として奔走する新米の助手遠山咲(とおやまさき) 役でした。
刑事に憧れ、多少空回りしつつも捜査にひた向きな新米助手を自然にこなされているのではないでしょうか。
続いて映画で分析してみたいと思います。
映画初主演作となった「舞妓はレディ」では見習い舞妓の(春子 役)を演じ、元々の雰囲気と役どころがピタっとハマって第38回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、第26回山路ふみ子新人女優賞など数々の賞を受賞してます。
初主演で得意の歌でミュージカルに挑戦したりと体当たりの演技も評価されてます。
因みにこちらは未公開のシーンのようです。
また、「ちはやふる」ではヒロイン千早と競技かるた部を立ち上げる大江奏(おおえかなで) 役を演じました。
原作同様のおっとりしたキャラクターを演じていますね。
また、体型も原作の大江奏に近い印象ではないでしょうか。
演技と共に今回調査するのが歌に関してですが、舞妓はレディでからも分かるように歌にも定評がありますね。
よく透んだ声と言われていますが、
確かに透き通ったキレイな歌声ですね。
続いて妹の上白石萌歌さんの演技や歌を見てみようと思います。
まず、先日高視聴率の最終回を迎えたドラマ「3年A組-今からみなさんは、人質です-」の景山澪奈(かげやまれいな) 役では、
登場シーンこそ少なかったものの、ドラマの中でもカギとなる重要な役どころを演じきっていたのではないかと思います。
少ない登場で、視聴者に景山澪奈がどんな生徒だったのか印象付ける演技をされてたように感じました。
その演技力を買われての抜擢だったのかも知れませんね。
また、ドラマ「義母と娘のブルース」での演技もよくネットで話題になってますよね。
綾瀬はるかさん演じる主人公、宮本亜希子の娘、宮本みゆき(高校生時代)を演じてます。
幼少期に距離があった義母と娘が、時を経て本当の母娘になっていく微妙な親子気持ちを上手く表現していたのではと思います。
続いて歌声はどうでしょうか?CMで見てみたいと思います。
声は姉妹ということもありそっくりですね。
どちらかと言うと萌音さんの方がしっとりと歌うイメージでしょうかね。
という訳で上白石萌音・萌歌姉妹の演技や歌声をドラマや映画、CMから分析してみた自分なりの感想をまとめさせていただきました。
演技も歌も人によって感じかたが違うので、一概に言えませんがどちらもそつなく器用にこなす女優さんといった感があります。
これからますます磨きが掛かってくるんでしょうね。
姉妹の仲良し画像でお別れしたいと思います。
それでは今回も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
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