記録的ヒットを飛ばしている映画「 ボヘミアンラプソデ」ですが、 映画のヒットでクイーンと(故)本田美奈子(ほんだみなこ)さんに縁があったという意外な事実が判明しました。
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本田美奈子さんと言えば80年代を代表するアイドルですが、そんなアイドルと伝説のロックバンドクイーンの間にどういった繋がりかあったんでょうか。
早速調査してみました。
まずは、本田美奈子さんのプロフィールを軽く紹介させてもらいます。
本田美奈子
本名 工藤美奈子(くどうみなこ)
生年月日 1967年7月31日
没年 2015年11月6日
出身地 東京都板橋区
身長・体重 162cm43kg
スリーサイズ B74cm W56cm H76cm
血液型 O型
職業 アイドル・歌手・女優
簡単に紹介させてもらいました。
クイーンと交流が始まったのは1985年に行われた武道館コンサートのオープニングでフレディ・マーキュリーの「 I was born to love you」をフレディの歌声にかぶせて歌っものを
ライブ盤としてレコード会社を通じてブライアン・メイに送ったことが、きっかけで始まります。
クイーンとも勿論親交はあったんでしょうが、 特にギタリストのブライアン・メイと親交が深かったようですね。
それを聴いたブライアンはすぐに本田美奈子さんをプロデュースしたいと手紙を送ったそうです。
その後アルバムのレコーディングなどで交流を深め、1986年の11月にクイーンのヨーロッパツアーのフランクフルトでの公演に招待された時は楽屋まで招待されたそうです。
ちょうど本田美奈子さんの代表曲とも言える「 1986のマリリン」がヒットしてた頃です。
懐かしい!
クイーンのブライアン・メイが本田美奈子作った曲は?
上記のアルバム「CANCEL」のレコーディングは1986年の6月~7月に行われたものですが、その時、既にブライアンの作った曲は完成していたようです。
その後11月にレコーディングを開始して翌年1987年に4月に日本語盤と5月に英語盤が発売された「 CRAZY NIGHTS」と「 GOLDEN DAYS」の2曲です。
それぞれイギリスや欧州各地で発売されたようです。
因みに日本語版の作詞は 秋元康さんです。
後のバンドやミュージカル活動にシフトしていったきっかけにもなった交流みたいですね。
本田美奈子クイーン以外の大物ミュージシャンとも交流があった
今回取り上げたクイーンの他にも、当時の所属事務所が来日コンサートのプロモート活動をやっていた縁でマイケル・ジャクソンの姉のラトーヤ・ジャクソンとのジョイントコンサートを行い
それがきっかけで ジャクソンファミリーと仲良くなり、マイケル・ジャクソンの自宅に招待されたりもしたようです。
また、彼らのスタッフがプロデュースした全曲英語詞のアルバム「OVERSEA」が制作されアメリカでも発売されたり、
ジャマイカでスライ&ロビーのライブにゲスト参加をして歌ったりもしたそうです。
そういった意味でアイドルとしては特殊だったんでしょうね。
その後も、バンドやミュージカルにオペラやジャズなどあらゆる音楽を軸とした活動をこなしていった本田美奈子さん、
きっと音楽が大好きだったんでしょうね。
という訳で、本田美奈子さんとクイーンの意外な関係や、大物ミュージシャンとも交流があったということをまとめた記事でした。
今回も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
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